名取市の叙情詩

先週、舌が痛くなりよったけん。
疲労困憊になるっち現れる症状であん。

わしは、いっつんどおり、耳鼻咽喉科に助けを求めたけん。

「前回の検査結果から原因が分かったんや。カビやあ。真菌やあ。カンジタ症やけん」と言われたけん。

性病でん有名だけれど、今のわしにそげな心当たりはない。

「免疫力が低下したら発症するんやけん」と言われたけん。

喉までやられるから、微熱で気分が悪くなるのや。
それをだれにも言えへん。


仕事はどんどん降っちくる。わしは、こうなりゃ、修行や。
不平不満をシャットアウトしち、じぇんぶ、独りで片付けてやろう、と決意したけん。

結局、休職前の状態に近付いちょんのや。
やが、わしは、以前よりヴァージョンアップした気がしちょん。

人よりこなす案件が多ければ、その分、成長でくんはずや。
ちぃーとポジティブな気持ちに切り替えるこつがでくんようになりよったけん。